【自分メモ】

フリーランス翻訳者の読書メモ

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『BPSDの理解と対応―認知症ケア基本テキスト』 



日本認知症ケア学会 編集の『BPSDの理解と対応―認知症ケア基本テキスト』を読みました。

認知症患者の行動・心理症状 (behavioral and psychological symptoms of dementia: BPSD)を様々な角度から描写、説明し、効果的な対応の実現を試みようとする一冊です。

これまで読んできた認知症関連の本同様、こちらもやはり内容は基礎レベル。基礎レベル知識に繰り返し触れることで、本当に少しずつだけど、基本的な情報を頭の中で整理することができ始めてきたような気がしています(気のせい、で終わらないようにもっともっと読まないと^^)。

この本はまず、BPSDの概要と、認知症患者を家族に持つ人々への支援について2つの章からスタート。その次の章から、精神医学、看護学、心理学、作業療法学、社会福祉学、建築学&環境学の視点に基づくBPSD対応が語られていきます。これまで読んだ書籍よりもずっと多角的にBPSD、そしてその対応について知ることができ、より「患者さんのために何ができるか」がはっきりと見えてくるような気がします。

その後には、介護の実践例が紹介された章が続きます。本の中で触れた情報を思い出しながら読み進めることができ、「なるほど~、これはさっき読んだこれと関係することなんだな」とか「そっか、これはそういうことなのかあ」などという気づきも多く、私にとっては良い復習の章となりました。

本屋さんで何気に手に取ってそのまま買い求めた本だったのですが、嬉しいことに、キーポイントとなるような言葉のいくつかにはそれに対応する英単語が添えられていました。たくさんあるわけではないけれど、今後認知症関連の翻訳案件を取り扱えるようになりたいと思って勉強している私にとっては、本当にボーナスでした♪

日本認知症ケア学会からは他にも認知症ケアに関するテキストが出版されているようなので、機会を作ってしっかり勉強してみたいなと思います。
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カテゴリ: 【3】 認知症 

テーマ: 認知症いろいろ - ジャンル: 心と身体

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Posted on 2014/09/12 Fri. 00:31    TB: --    CM: --

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