【自分メモ】

フリーランス翻訳者の読書メモ

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『When to Really Worry』 



Michael Carr-Gregg著の『When To Really Worry』を読みました。

10代というのは子供から大人への変化の時ですね。

体つきが変わったり、反抗期を経験したり。
皆さん経験があると思います。
私にもありました。今となっては「そういうものだ」と理解できる反抗期も、当時の私にとっては「両親と言葉を交わさない」というのが抗えない衝動(?)みたいな感じでした。

こういった思春期の振る舞いが「通常の範囲」で収まっている分には問題ないと思います。問題は、思春期特有の振る舞いの陰に心の病気が隠れてしまっている場合があることです。「思春期だからね」「反抗期だしね」という思い込みで症状を見逃してしまう可能性があります。

この本では、うつ病、不安障害、強迫性障害、注意欠陥・多動性障害(ADHD)、身体醜形障害、摂食障害、自傷行為、精神異常、自殺といった10代に見られる精神障害や問題について、原因、症状、介入方法、治療方法等が紹介されています。基本的には10代の子供を持つ親が読む本ですね。

著者はオーストラリア人で、内容もオーストラリアに暮らす人々向けという印象でした。オーストラリア国内でサポートを得られる団体が多く紹介されていたり、オーストラリアの医療システムについて紹介されていたり。そうは言っても、発症年齢や症状の特徴は国に関係なく共通することなので、基本情報を網羅した参考書として使い勝手の良い一冊なのではないかなと感じました。
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カテゴリ: 【4】 心理学 

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Posted on 2014/01/22 Wed. 11:25    TB: --    CM: --

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