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『The Three Faces of Eve』 

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動画カテゴリにしちゃいましたが、映画です。ネタバレありです。といっても1957年の映画なので今更「ネタバレ」って言ってもねえ、という気持ちもありますが、一応ネタバレ注意。

大学で心理学の授業を取ると、履修した心理学の種類に応じて参考文献的におススメ映画が教科書に載っていたり、課題の題材になったりしますね。「カッコーの巣の上で」「アルジャーノンに花束を」「時計じかけのオレンジ」なんかは定番ですね。最近は「明日への記憶」なんかもいい題材になりそうな気がします。

ほかにもたくさんたくさんあるのですが、本日は私が学生時代に好んで観てた「The Three Faces of Eve」(邦題「イブの三つの顔」)をご紹介。上にも書いちゃいましたが、1957年の映画です。

この映画の題材は「解離性同一性障害」です。以前は「多重人格障害」と呼ばれていましたが、そもそも多重人格障害は「人格障害」ではないので、誤解を避けるために最近では「解離性同一障害」が使われているのだと思います。

さてこの映画の主人公はEve White。彼女が頭痛や記憶喪失に悩まされ精神科を訪れた結果、解離性同一障害と知らされます。従順なEve Whiteと、彼女とは正反対の、派手好きで、買い物が好きで、自由にふるまうEve Black。解離性障害では、ある時点の記憶がすっぽり抜けて思い出せなかったり、気付いたら知らない場所にいたり、自分では記憶にない行動を他人から指摘されたり...というような事態が発生しますが、この映画の中でもそんな様子が描写されています。ちなみに、ある人格がもう片方の人格の存在を認識しているというのはよく聞くお話しで(そういえばダニエル・キイスがビリー・ミリガンについて書いた本でもそんな記述があったような)、この映画でもEve BlackはEve Whiteのことをちゃんと知っている様子。

さて、精神科医が催眠療法で治療を行うと今度は第3の人格 Eve Janeの登場です。登場するというか、私の記憶が正しければ、精神科医が催眠療法中に「実はもう一人くらい人格がいるんじゃないのか?」的に暗示しちゃった結果生まれた人格のような気がしますがどうだったかな。最終的にEve Janeが障害の原因となった幼少時代のトラウマ体験を思い出すと、両方のイブ人格が死を迎えて出てこなくなり、めでたし、めでたしというのがザックリとしたあらすじです。そういえば、実話って聞いたような気も。

人間の心理ってもちろんすごく複雑なので、この映画はちょっと構成がシンプルすぎるような気もしないでもないですが、この分かりやすさだからこそ学生へのおすすめ映画になったんじゃないかと考えています。学生時代レンタルで観てとても気に入ってVHS買ったけど、我が家にはもうビデオデッキが無いのよね。

今でもたまに観たくなります。DVD版買おうかしら。
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カテゴリ: 【4】 心理学 

テーマ: 心理学いろいろ - ジャンル: 心と身体

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Posted on 2013/08/15 Thu. 16:29    TB: --    CM: --

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