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ひびまみ

フリーランス翻訳者「まみ」の、みんなで幸せになりたいブログです。

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『10キロやせて永久キープするダイエット』 


山崎潤子 著 & 海保博之 監修の『10キロやせて永久キープするダイエット』を読みました。

著者は40代、なかなか痩せにくいお年頃。でも食べるの大好き!お仕事のお付き合いもある!でも毎日わりと座りっぱなし。

そんなある日、写真の中でほほえむ「ぽっちゃり」を通り越してしまった自分の姿を見て、ダイエットを決意!

・・・ここまではダイエット本でもリアルな生活でもよくありそうなハナシ。でも、この本の興味深いところは、著者のダイエットを支えるのはパーソナルトレーナーでも管理栄養士でもなく、心理学者というところ。

健康な人という前提で考えれば、太る原因は生活習慣。
であれば、その生活習慣を変えていけば痩せられるはず。
この考え方をベースに、その方法を心理学者に教わっていきます。

激しい運動とか、つらいガマンとか、そういう「ガムシャラ」なダイエットから、「PDCA型」ダイエットへ。

これまでにないアプローチを取る、とても興味深いダイエット本です。

私たちが「ダイエットしなきゃ!」って思う時って例えば、「2か月で5kg痩せる!」っていう目標を立てて、その目標を達成する手段として「毎日3km走る!」とか「今日から甘いものは週に一回だけ!」みたいな努力項目を考えたりすると思います。やる気たっぷり!

でも、すぐ苦しくなるし、辛くなるし、気づいたらなんかもうダイエットと自分の間に心の溝が生まれはじめてたりして、結局、三日坊主(あるある)。

ではどうすれば?

心理学者さんの言葉を引用すると、こうなります。

「自分に合った"やせる生活習慣"を見つければいいだけなんじゃないかな。」
「習慣を"変える"ことは大切だけど、"我慢"は必要ないんだよ。我慢したら続かないからね。」


(そう!そうなの!我慢したら続かな~い!!苦しいと続かな~い!!)

さて、自分に合った「やせる生活習慣」を見つけるためにはまず、現状分析が必要です。つまり、太った原因を探ることが必要なんですね。それも分からずに「〇〇ダイエット!」みたいなのに飛びついても、失敗するよねっていうか、効果でないよね?

次に、目安として「このくらいの体重になろう」という目標を立ててみます。目標にこだわりすぎると挫折するから、「こんな感じの自分になってそれをキープする」っていう程度でOK。1年後はこのくらい、3年後はこんな感じ、10年後は…って感じで、ダイエットしてるのを忘れるくらいの感覚で、ゆっくりと生活習慣を変えていくイメージでいこー。

ところで上にも書いたけど、著者さんは食べることが大好き。とりわけ白米大好きだったり、おやつ愛してたり。

いつものダイエットだと、「太るものは全部排除!」ってなりがちじゃない?でも、「ダイエット=生活習慣」って考えてみると、「白米大好き♡」「おやつ大好き♡」っていう価値観は、否定せずに受け入れることが大事。でないと、「自分に合った」ダイエットのやり方にならないものね。自分の価値観を受け入れられたら、「お米やめます!」ってなってツライ思いをして結局リバウンドしちゃうっていう未来避けつつ、「お米の量をちょっと減らしてゆっくり食べよう!」みたいな戦略が立てられると思わない?

こんな感じで、この本で紹介されるダイエットの基本構成は、
・現状を分析する
・目標を立てる
・アクションプランをつくる

そんで最後に大事なのが、振り返り。自分の行動や思考を認識して、うまいこと自分をコントロールしていきましょー、という流れです。

基本的には、消費カロリーが摂取カロリーを上回れば、体重は減っていくはず。でも、そこへのアプローチは本当にさまざまよね。今回は、「心理学的サポートでダイエット(というか習慣化)」という、とても興味深いアプローチ。読みながら「なるほどー」ってなりました。




カテゴリ: 【1】 本の紹介

テーマ: モノの見方、考え方。 - ジャンル: 心と身体

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Posted on 2018/12/12 Wed. 23:07    TB: --    CM: --

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