【自分メモ】

フリーランス翻訳者の読書メモ

06« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»08

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

カテゴリ: スポンサー広告

[edit]

Posted on --/--/-- --. --:--    TB: --    CM: --

『ひょっとして認知症?』 (朝日新聞 アピタル) 【その2】 

20130227(1).jpg


朝日新聞の医療サイトアピタルの『ひょっとして認知症?』シリーズを、引き続き読んでいます。
第21回目の記事『《21》 血管性認知症の診断』から第28回目の記事までは、脳卒中後に発症する血管性認知症が説明されています。診断や症状の特徴等が述べられていて、中でもアルツハイマー型認知症との違いは参考になります。

第29回目の記事『《29》 何と言っても「幻視」が特徴的なレビー小体型』から第33回目の記事までは、レビー小体型認知症についての説明です。レビー小体って初めて聞いたんですが、ネットでちらりと調べてみたところ、「中脳に蓄積される異常な構造物」なのだそうですね。この構造物はパーキンソン病患者の脳に蓄積されるそうで、そういえばこの記事にも認知症の特徴として「パーキンソン症状の出現」が挙げられています。この認知症で最も重要な特徴は、『具体的で繰り返し出現する幻視』なのだそうです。家族を誤認している場合は、「夫が2人いる」といった言葉が発せられたりするそうです。また、物忘れを自覚しているのも特徴の1つだそうです。

第36回目の記事『《36》 前頭側頭葉変性症とは』から第43回目の記事までは、前頭側頭葉型認知症の説明です。前頭側頭葉型認知症と言えば年始に書いた記事『When Illness Makes a Spouse a Stranger』でも紹介した認知症の種類ですね。アピタルの記事でもやはり、言語障害、行動障害、性格の変化等が症状として挙げられています。

ところで、前頭側頭葉変性症関連の記事で興味深かったのが、第38回目の記事『《38》 大人の万引きにピック病の疑い』でした。ピック病は第36回目の記事によると『前頭側頭葉変性症の代表が前頭側頭型認知症で、前頭側頭型認知症の代表がピック型です。... 前頭葉・側頭葉の萎縮を呈し、特異な言語症状および精神症状を示す疾患』なのだそうです。そして第38回目の記事には、『40歳以上の万引きの20%はピック病が原因といわれています。したがって、中年以降の方でまじめに働いてきた人が万引きをした場合は、一度はピック病を疑ってください』とありました。20%って高い割合ですよね。これまで全く知りませんでしたが、「まさかあの人がそんなこと」と思えるような場合には、病気の可能性を疑ってもよいのかもしれませんね。

第52回目の記事『《52》 治療可能な認知症――特発性正常圧水頭症』から第56回目の記事までは、治療可能な認知症について(認知症の約10%で、早期発見が大事)、そして薬で誘発される認知症について説明されていました。

それにしても、読めば読むほど、認知症って本当に色んな種類があって、原因も症状も様々なのですね。読むたびに新しい発見の連続です!
関連記事

カテゴリ: 【3】 認知症 

テーマ: 認知症いろいろ - ジャンル: 心と身体

[edit]

Posted on 2013/03/03 Sun. 13:39    TB: --    CM: --

Greetings!

Categories

Recent entries

Archive

Now on Instagram

Twitter

My bookshelf

Recommended books for you

Search in this blog

Send mail

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。