【自分メモ】

フリーランス翻訳者の読書メモ

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『 「より速く適切に学べる人」:その理由』 

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2011年10月18日付のWIRED記事『「より速く適切に学べる人」:その理由』を読みました。
速く適切に学べる人になれるかどうかは、(1) 間違いをおかしてしまった時の反応、そして、(2) 学校のテストの成績等パフォーマンスに対して周りがどう声をかけるかによって決まる、という記事です。

(1) 知能に対する姿勢が、間違がったり失敗してしまった時の反応となって現れるそうです。知能に対する姿勢には「自分の知能レベルはこのくらいであり、ほとんど変えることはできない」という固定的な姿勢と、「必要な時間とエネルギーさえ費やせば、ほぼどんな能力も伸ばすことができる」という成長志向の姿勢の2種類があります。前者の場合、間違いは「ぶざまな失敗」であって「自分に能力がない証拠」ととらえられますが、後者の場合、間違いは「知識を得るために必要な前段階」であり「学びの原動力」ととらえられます。後者の方が、失敗からしっかりと学べそうですよね。ちなみにこの両者の違いは、脳波の違いとして見て取れます(後者の方が間違いに対して高い注意力を示すのだそうです)。

(2) テストの成績が良かった場合など、ほめる言葉としては「頭がいいのね」と知性をほめるパターンと、「頑張ったね」と努力をほめるパターンが考えられると思います。前者の場合、ほめられた人間は自分を頭の良い人間として見せることに執着してしまい、その結果、間違いをおかすリスクを回避します(極端に言えば、絶対に間違わないと確信が持てる、簡単な方へと逃げちゃう感じですかね?)。それに対して後者の場合は、どんどん難しい問題に挑むなどして、失敗したとしても挑戦する道を選ぶのだそうです。これは学力があがりそうですよね!

間違ったり失敗したりするのって誰にとっても楽しい経験ではないけれど、学びを深めて自分を向上させるには必要なことですよね。間違いや失敗のリスクを恐れすぎることなく、どんどん挑戦して、その経験から学べる人間になりたいなと、記事を読んで思いました。

ところでこの記事は翻訳版で、元記事は『Why Do Some People Learn Faster?』なんですが、Jonah Lehrerが著者なんですよね。少し前の記事で紹介した『How We Decide』の著者です(その時の記事はコチラ)。

記事自体は2011年秋にサイトに掲載された物なのでそう新しくはないのですが、今日初めて読んだ私にとっては、著者との嬉しい再会の記事となりました。
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カテゴリ: 【4】 心理学 

テーマ: 心理学いろいろ - ジャンル: 心と身体

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Posted on 2013/02/18 Mon. 01:34    TB: --    CM: --

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