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『自分に自信をつける最高の方法』 


常冨 泰弘 著の『自分に自信をつける最高の方法』を読みました。

「根拠のない自信」を目指す一冊です。
Kindle読み放題対象です(嬉)。


著者は、ミス・ユニバース・ジャパン出場者を対象とした「美」の集中合宿「ビューティーキャンプ」の講師で、参加者のメンタル面の「美」を担当する心理カウンセラー兼メンタルコーチです。

ミス・ユニバースのような大舞台に立つ女性たちは、キラキラ輝いているし、立ち居振る舞いも堂々としていますよね。でも、まあ、そもそもそんな大会に出ようと思うくらいだから、最初から自信のある人ばかりなのだろうな、と思いますよね。本書を読むと意外にも実際はそうでもないようで、人前で一言も話せない人や顔が引きつってしまって自然に笑えない人もいるのだとか。ちょっとびっくり。そして、10日間のビューティーキャンプを終えると、私たちがテレビで見るような堂々とした出場者に生まれ変わっているのだから不思議。

著者によれば、「自信がない」というのは「自分の価値を否定し、自分を尊重していない状態」なのだそうです。自分の行動、判断、表現を尊重することができないために、意見を言ったり決断を下したりすることができず、また、何かをしたくても最初の一歩が踏み出せなかったり、自分が周囲より劣っていると考えてしまったりする状態です。

本書ではワークを通じて「このままの自分で大丈夫」という根拠のない自信を作ります。健康な人が健康について考えあぐねたりしないように、強運の持ち主が自分の運の強さを特に気にしていないように、自信があるからこそ「自信」について考えないという状態を目指します。自信のある人って特に根拠もなく「なんか大丈夫な気がする!」と信じていて、毎日「自信」について考えをめぐらせたりしないですもんね。

ちなみに、根拠の「ある」自信というのは経験や能力によって積み上げられてきたもので、根拠の「ない」自信はその土台となる部分。そしてこの土台とは「幼少期のセルフイメージ」なのだそうです。土台が安定していなければ、その上に経験や能力による自信を積み上げることはできません。ちなみに、自信をつけるための自己啓発セミナーに行ったり本を読んだりしても変化を実感できない人は、この土台が歪んでいることが多いのだそうです。

本書のワークでは、幼少期のセルフイメージがどのように形成されるのかを学んだうえで、心の土台を歪ませている原因(自分自身という存在に対するネガティブな思い=心の傷)を探り、それを癒すことで、心の土台を強くしていきます。同時に、現在のセルフイメージを改善するワークも行い、確かな自信と折れない心を作っていきます。

「自信」が「土台」と「その上」という構成になっている、という説明は、この本で初めて目にしましたが、読んでみて「なるほどなぁ」と思える部分が多くありました。土台がしっかりしていれば、能力や経験から得られる自信もその上に問題なく積み上がります。もしこの積み重ねがなんらかの理由で崩れてしまったとしても、土台は残るから、そこからまた新たな一歩を踏み出すことができそうです。自信をつけようと色々本を読んだりしてみたけど、なかなか...という時に本書が役立ってくれるかもしれませんね。

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カテゴリ: 【6】 読書あれこれ

テーマ: モノの見方、考え方。 - ジャンル: 心と身体

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Posted on 2018/06/02 Sat. 20:20    TB: --    CM: --

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