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『ひとりぼっちを笑うな』 


蛭子 能収著の『ひとりぼっちを笑うな』を読みました。

自由に生きたいと思ったら、自由に生きている人から学ぶのが早道です。たぶん。
Kindle読み放題対象です(嬉)。


なんとなく「自由気まま」なイメージの蛭子さん。

ご本人は、「自由を求めた結果自由になった人」ではなく、「そもそも自由な人」で、さらに言えば幼少のころから「自分が自由であるかどうか」が死活問題レベルであって、「友達の誘いにのることさえ自由を奪う行為になりかねない」と言い切る、「自由の人」です。本書では、幼少時代、学生時代、社会人になってからのプライベートそして芸能界での経験を振り返りながら、「自分はこんな人なんです」論が展開されていきます(もちろん本職である漫画家についても触れられています)。文章はやわらか。でも、その根底には、「絶対に自由を貫く」という鋼の意志が見え隠れしています(というかかなりバッチリ見えてました)。

本書でカバーされるトピックは広範に及んでいて、「人と群れること」「いじめ」「ギャンブル」といった日常生活に関連するような事柄から、「芸能界での経験」といった私たち一般人からは少し距離のある世界のお話まで。それらのどれもが「すべては自由でいるために」という言葉に集約されています。私が著者の考え方すべてに納得したり同意したりできたかというとそれはまた別の話ではありますが、読んでいて「ほうほうなるほど」と新しい発見につながる箇所は多くありました。いろんな人の意見に触れるというのはよい刺激になりますね。

ここ数年、私のテーマ(という名の新年の目標)は「自由に生きる」です。懲りずにこのテーマを追っているのはたぶん、自由になりきれない自分に心のどこかで気付き、ヤキモキしているからなのだと思います。個人的な経験でいうと、自由になりきれなかったと思う瞬間って、「こうしたい」とか「こう言いたい」と思ったことよりも「こうした方が良いような気がする」とか「こう言っておいた方が良いような気がする」と思ったことを優先させちゃった時が多いような気がします。そんな自分と照らし合わせながらこの本を読むと、「ああ、こんな考え方もアリなんだなあ」と少し心がラクになったりもします。

読み終えてすでに数日経ちますが、蛭子さんの言葉、「他人のことは尊重するべきだけれど、他人の目を気にする必要なない」、そして、「僕自身が自由であるためには、他人の自由も尊重しないといけない」は、今も心に残っています。

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カテゴリ: 【1】 人間関係 

テーマ: モノの見方、考え方。 - ジャンル: 心と身体

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Posted on 2018/01/10 Wed. 14:53    TB: --    CM: --

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