【自分メモ】

フリーランス翻訳者の読書メモ

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『The surprising science of happiness (私たちが幸せを感じる理由)』 



ダン・ギルバート氏によるTEDプレゼンテーション『The surprising science of happiness (私たちが幸せを感じる理由)』を観ました。
幸せって、見つけるものじゃなくて、作り出すもの。

... ということを教えてくれるプレゼンテーションです。

この動画を観るまで知らなかったんですが、幸せには「自然発生的幸福 (natural happiness)」と、「人工的幸福 (synthesized happiness)」があって、ギルバート氏によれば、「自然発生的幸福」は欲しい物が欲しいタイミングで手に入った時に得られる幸福であり、「人工的幸福」は欲しい物が欲しい時に手に入らなかった時に作り出される幸福なのだそう。

同氏によれば、私たちには「心理学的免疫システム」という認知プロセス機能が備わっていて、これがはたらくと、世界の見え方が変わって、自分がいる世界がより良いものに感じられるようになるんだとか。つまり、欲しい物が欲しい時に手に入らない時がこの機能の出番、ということなのかしら。ちなみに、この免疫システムが幸福を作り出す力というのは、状況が困難になればなるほど(今の言葉でいうと"詰んだ"状態って感じかな)発揮されるらしいですよ。

「幸せ」って頻繁に見聞きする言葉だし、自分でも口にする言葉だったりするもんだから、なんとなく「幸せ」ってどんな感じの物が分かっている気がしていたけど、この動画を観たらちょっとそうじゃなかったことに気付いてしまいました。それでもって、この動画を観るまでは「幸せは見つけるもの」って信じてました。なんというか、向こうからやってきてくれるものというか...。でも違うんですね。自分で意識的にゲットする、という感じではなさそうですが、私たちの脳みそって幸せを作り出せるようなメカニズムを兼ね備えているんですね。

プレゼンテーションは20分くらいなんですが、ギルバート氏がアツくて面白くて、あっという間の20分。ハーバード大学の講師らしいのだけど、講義の時もこんな感じなのかな。だったらちょっと授業受けてみたいかも・・・! (笑)

TEDのサイトに紹介されていた著書『Stumbling on Happiness』(『幸せはいつもちょっと先にある―期待と妄想の心理学』)もなかなか面白そうで興味津々。どこかにメモするとメモした場所を忘れてしまいそうなので(あるある)、この場を借りてメモ。
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カテゴリ: 【4】 心理学 

テーマ: 心理学いろいろ - ジャンル: 心と身体

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Posted on 2013/02/01 Fri. 00:02    TB: --    CM: --

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