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『認知症の人が同じことを何度も言うのはなぜ?』 



認知症ONLINE 2015年7月16日付の記事『認知症の人が同じことを何度も言うのはなぜ?理由を探る認知症ケアVol.2』を読みました。

認知症と物忘れは切っても切れない関係で、認知症の人は同じことを何度も言ったり聞いたりすると言いますね。そういえば今年読んだ『Still Alice』にも、主人公がある発言をした後すぐまた全く同じ発言を繰り返す、というシーンがありました。

今回読んだ記事では「同じことを言う」を3つのカテゴリ(質問・訴え・話題)に分けた上で、筆者がそれぞれについて、認知症の人々はこういう気持ちで発言を繰り返すのではないかと推察しています。例えば安心するために、例えば人との関わりを作るために、例えば会話の話題を提供するために、などです。

そう考えると、同じ発言が繰り返されることって認知症でなくともありますよね。むしろ日常的行われているような気がします。少し先の予定について何度も聞かれたり、懸念を表す発言が会話の中で何度も繰り返されたり、一通り話し終えたと思った話題が再度提供されたり。ちなみに、今回読んだ記事の筆者は面白い話を繰り返ししてしまうのだそうで(^^)。話し相手が認知症を患っていると知っていると「認知症だからさっき言ったことを忘れちゃったのね」と半ば自動的に考えてそれ以上の理由を考えずに対応してしまいそうですが、相手に認知症がなければ「何か気にかかっているのかな?」「心配なのかな?」って思いますよね。認知症の人についても筆者は、「『同じことを何度も言う』にも、いろいろなパターンや背景があると考えられます。・・・本人の希望や困惑など、何かしらの自分の状況を伝えようとしている表現だと見る方が適切だ」と意見を述べています。行動の根底にある感情や気持ちをくみ取る努力が必要と言えそうですね。

そうはいっても、同じことを何度も聞かされたり質問されたりすると、介護者さんにとっては大きな負担ですよね。これまで私が読んだ認知症関連の本には「怒らず優しく何度でも、初めて聞くかのように耳を傾けましょう」といった感じのアドバイスが書かれていることが多かったのですが、同じサイトのこの記事では「1回や2回であれば、模範的に対応できます。しかし、母のように1日20回を軽く超えてくる人の場合、次第にイライラしてきてにこやかに聞けません。全く実践向きではなかったのです」と筆者が意見を述べています。想像するだけでも、対応の大変さがうかがえます。

そんな時の対処法が紹介されている記事『認知症で 「同じ事を繰り返し言う人」 に対しての 「4つの対処法」 のはなし』と『同じ会話の繰り返しから自分を守る「メモメモ切り返し法」』は介護者さんならではの感情と目線で書かれたとても参考になる記事だと思いました。特に「メモメモ切り返し法」はいつかもしものために、記事を保存しておこうと思います(^^)。


  


三軒茶屋駅すぐそばの「藤しろ」で鶏白湯ラーメンを食べてきました。無化調の優しい味わいに思わずみんなで「美味しい!」を連呼しちゃいました。その後は三宿の「FUNGO」でデザートタイム。「GRANNY SMITH」のアップルパイを注文することができます。ワイワイと賑やかなラーメン&デザート会になりました♪

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カテゴリ: 【3】 認知症 

テーマ: 認知症いろいろ - ジャンル: 心と身体

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Posted on 2015/09/04 Fri. 23:23    TB: --    CM: --

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