【自分メモ】

フリーランス翻訳者の読書メモ

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「ユッキー先生の認知症コラム」を読んでいます 



つい最近「認知症ねっと」で「ユッキー先生の認知症コラム」を読み始めました。

認知症ねっと」は、認知症の基礎知識、セルフチェック、症状、介護など認知症に関する情報を幅広く提供するサイトです。私はいつも市民公開講座のようなイベントをチェックするのにこのサイトを利用しているのですが(イベントのチェックには「認知症スタジアム」のセミナーページも便利です)、先日ふとした拍子にこのコラムを見つけて読んでみました。

2011年の9月に始まったコラムで、現在第30回。一般的な基礎知識が提供される回もありますが、認知症患者との生活に焦点を当てた記事が多く、実践的で学べることが多いコラムです。例えば、物忘れ外来についての記事からは、問診内容、診察手順、そして診察に先立ち家族が用意しておくべき情報が分かるし、同じ病院つながりの記事では、認知症の人が受診を拒んだ場合にどうしたら受診してもらえるかのヒントが著者自身の経験に基づき説明されています。その他にも認知症の種類に応じたケアのポイントや、介護に対する著者の考えなども書かれています。

私が「このコラムを読んでよかった」と思ったのは、成年後見制度についての記事を読んだ時でした。成年後見制度はざっくり言えば、認知機能が障害された人々を詐欺や悪徳商法といった被害から守るための制度なのですが、このコラムではそれが実例を通じて簡潔かつ丁寧に説明されています。認知機能が低下してしまう前の後見人選定、低下してしまってからの後見人選定、認知症の人の家族が後見人になる場合の手続き、なった後の報告義務などなど、これまでぼんやりとしか分からなかった制度の内容が、このコラムを読むことで頭の中でハッキリしてきました。成年後見制度は認知症と切っても切れない深い関係にあるので、理解を深めることができて良かったです。

最新回(第30回)は高齢者に対する施設内虐待に関する記事でした。ニュースでもこのような記事を見聞きすることが多くなったように思います。この回では施設内虐待の原因や予防について触れられていて、次回は家族介護者による虐待についてだそうです。

偶然読み始めたコラムでしたが、記事一つ一つがコンパクトなため初回から最新回まで一気に読んじゃいました。次回以降も楽しみにしていたいと思います。

ところで「ユッキー先生・・・」というタイトルを見た時に「ユッキー先生?マスコット?いや、女医さんなのかな?」って思ってたんですが、今井幸充(いまい ゆきみち)先生でした。思い込みはいけませんね。えへ。

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カテゴリ: 【3】 認知症 

テーマ: 認知症いろいろ - ジャンル: 心と身体

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Posted on 2015/04/10 Fri. 23:48    TB: --    CM: --

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