【自分メモ】

フリーランス翻訳者の読書メモ

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『What Every BODY is Saying』 



Joe Navarro 著の『What Every BODY is Saying: An Ex-FBI Agent's Guide to Speed-Reading People』(日本語版:『FBI捜査官が教える「しぐさ」の心理学』)を読みました。


頭からつま先まで、その動きや動き方を通じて、言葉からは読み取れない「本心」を解明していく一冊です。

「私はウソが嫌い。だからウソはつきません。」
・・・と大きな声で言えたらいいのですが、私たち人間は社会の中で他の人間と関わり合いながら生きていく動物で、その関わり合の調和を乱さぬよう小さい頃からウソをついています、というか、ウソをつくように教え込まれています。嫌いなのにそうでないふりをしたり、嬉しくないのに嬉しそうなふりをしたり。ね。

だから、この本によれば、首から上はあんまり信用できなさそう。逆に体の末端に行けばいくほど、その振る舞いは自由にそして正直になるようです。たとえば、足。誰かと一緒の部屋でなんとなく居心地が悪ければ、フレンドリーに会話をしつつも、足のつま先が「早く帰りたいよー」とばかりにドアの方を向いちゃっていたりしますね。

そんなささいなしぐさを事細かく、分かりやすく説明したのがこの本です。読んでみると身に覚えがあるものも多いし、そんなに知らなかったけれど読んで納得したものもありました。いずれにしても何が大事かというと、その動作の有無もさながら、その動作がどういうシチュエーションでどのように発生するかが大切なのですね。一言で表現すれば、「変化」に敏感になるべき、ということですね。なるほど~。

しぐさのいくつかは、脳の中でも自律神経や情緒に関わる部分(大脳辺縁系)に由来するため、世界共通です。でも、いくつかは文化的な背景によって身に付くものもあるので注意が必要です。日本人がしてるの見たことないなー、でも夫(←北米人)がしてるのは見たことあるな~っていうしぐさについてもちょいちょい紹介されていました。

いやぁ~、こういう雑学っぽい本って、たまに読むと面白いですよね!
良い息抜きになりました♪
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カテゴリ: 【1】 人間関係 

テーマ: 心理学いろいろ - ジャンル: 心と身体

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Posted on 2014/09/21 Sun. 16:34    TB: --    CM: --

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