【自分メモ】

フリーランス翻訳者の読書メモ

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『THE FEMALE BRAIN 』 



Lauann Brizendine, M.D.著の「The Female Brain」を読みました。
本の題名が意味するのは、ズバリ「オンナの脳」。原則的に人間は男性か女性で(ただし、心理学的な性別と生物学的な性別とが一致するかどうかはまた別のハナシですね)、これまでにも「男性ってこういうもの」、「女性ってこういうもの」、「男女の差ってこういう感じ」という本が色んな観点から数多く書かれています。有名どころだと、「話を聞かない男、地図が読めない女」とか「ベスト・パートナーになるために」とかかな?

今回のこの本は、「女性ってこういうもの」を「女性の体内で作用するホルモン」の観点から紹介しています。

もうちょっと具体的に説明すると、「特にこうしろと教わったわけではないのに平和的に物事を解決しようとする砂場の女の子達」、「毎日オシャレと長電話に余念のない十代の女の子達」、「夫の浮気を感じ取る既婚女性の『女の勘』」、「お産を経て『母は強し』という言葉どおりの存在へと変化する女性」、「熟年離婚を切り出す中年女性」・・・といったことの多くがホルモンの働きに影響されているんだよ、ということがアツク(?)語られている感じです。

本の構成としては、新生児期から閉経後までの女性の人生が時間軸に沿って10の成長段階に区切ってあって、そのそれぞれにおいて、男性には見られない女性特有のホルモンの分泌や働き、そしてその生物学的&心理学的影響/効果を分かりやすく、ちょっとクスっとくるようなエピソードや臨床例も交えて紹介するという感じです。成長段階ごとにその段階を代表するようなエピソードが用意されているので、情報量の非常に多い本にも関わらず途中でだれることもなく、逆に「次の段階ではオンナの何が語られちゃうの~!?」とちょっと先が気になる仕組みになっています(^^)。

こういう観点から「女性ってどんな生き物?」と考えてみるのもなかなか楽しく、たまに自分も重ね合わせたりしながらフムフムと興味深く読みました。

本屋さんで衝動的にジャケ買いした本でしたが、思いのほか面白くてラッキーでした!
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カテゴリ: 【4】 心理学 

テーマ: 心理学いろいろ - ジャンル: 心と身体

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Posted on 2012/10/25 Thu. 18:32    TB: --    CM: --

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